PROJECT 02
アウトサイダーアートの魅力を
世界に発信するプロジェクト「PR-y」
2011年より始動。RISSIが企画・立案から運営まで手がけるこのプロジェクトは、障害者施設で生み出される創作物の魅力を社会に発信することを目的としています。活動の場は日本国内にとどまらず、海外のギャラリーや研究機関・教育機関とも連携。映像・写真・ファッション・インスタレーションといった多様な領域で、障害者とのコラボレーションによる表現活動を展開しています。
- LOGO
- NAMING
- PLANNING
- SPACE DESIGN
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01 STORY
東日本の震災をきっかけに
「自分たちにできること」を再考多くの人に「生き方」を考える機会をもたらした東日本大震災。RISSIもまた、これまで培ってきたデザインや発信力を社会の課題解決につなげられたら、とPR-yを発足。当初は障害者支援をめざすつもりが、彼らの生み出す作品、いわゆるアウトサイダーアートの圧倒的な存在感のとりこに。
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02 STORY
同じクリエイターとして
「支援」ではなく「協働」をPryには英語で「おせっかい」や「こじあける」という意味があります。すでにある「障害者福祉」や「コミュニティ」とは異なる、私たちなりの方法で新しい世界をこじあけるために、支援ではなく協働という形にこだわり、彼らの作品の魅力を世に送り出す手段を模索し続けています。
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03 STORY
映画、写真集、服飾ブランド…
人々に伝えるための活動はつづくこれまでに発表したのは、映画、写真集、ファッションブランド、バッグブランド、インスタレーションなど。そのすべてが、アウトサイダーアートをデザインと掛け合わせることで、より多くの人々に伝えるための手段です。さらに新しいひと、モノとの出会いをきっかけに、新たな表現が生まれ、新たなターゲットに届けられることを期待しています。