PROJECTS

2023年にスタートしたこの音楽祭は、出演アーティストの選定や交渉をはじめ、タイムテーブル作成、告知、フード出店の依頼すべてをRISSIのスタッフが実施。初年度の「山本能楽堂」から2年目は「味園ユニバース」へと会場を移し、来場者も一気に5倍に。ただし目的は規模の拡大ではなく、あくまでも演者と来場者、主催者、全員の「わ」がつながる喜びのため。毎年の楽しみとなるイベントをめざしています。

2011年より始動。RISSIが企画・立案から運営まで手がけるこのプロジェクトは、障害者施設で生み出される創作物の魅力を社会に発信することを目的としています。活動の場は日本国内にとどまらず、海外のギャラリーや研究機関・教育機関とも連携。映像・写真・ファッション・インスタレーションといった多様な領域で、障害者とのコラボレーションによる表現活動を展開しています。

PR-yとしての活動で企画・プロデュースするファッションブランドです。滋賀県にある障害者施設「やまなみ工房」で生み出されたアートを、テキスタイルデザインへと展開。毎年パリでコレクションを発表するとともに、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどのセレクトショップで販売しています。

「DISTORTION3」と同じく、滋賀県の障害者施設「やまなみ工房」の作品をテキスタイルに展開するバッグブランドです。このブランドは、独自の世界観を持つmacromauro（マクロマウロ）とPR-yとの出会いによって誕生。2023年にスタートしてから、現在は国内を中心とした販売で成長をつづけています。

2011年からはじまったRISSI「クリエイティブチャレンジ奨励金」。スタッフが個人的な趣味や興味、好奇心にもとづいた企画を社内でプレゼンテーション。採用された内容の規模に応じて、実現資金を獲得できるというものです。誰かのアイデアが動き出せば、他のスタッフもサポーターとなり全面協力。実現したプロジェクトが仕事や自社PRにつながる例も多数あります。

わずか1m×2mの大阪オフィスのエントランスに位置するギャラリースペース。季節にあわせた作品で、訪れた方々の目を楽しませようと制作に挑むのは、意欲と体力あふれる社内の若手デザイナーたち。ひとりの作家として限られた予算で創意工夫を発揮し、日々観客に接する経験が、その成長を促します。

RISSIがプロデュースする美容室として、洗練された空間やラグジュアリーな設備にこだわりを極めた「THINKSHOP」。2022年にオープンした茶屋町店をはじめ、難波、河原町、神戸といった各都市の主要エリアに店舗を展開しています。いずれのサロンでも経験を積んだスタイリストが顧客の要望を受けとめ、その個性や魅力を引き立たせるスタイリングを提案。美容室のPR制作からRISSIを発展させた代表ならではの機微や感性が、顧客の心をとらえています。