CASE 12

大分県立美術館 OPAM のアート展にて
企画・キュレーション・空間ディレクションを統括

2025年秋、大分県立美術館(OPAM)にて約2週間開催された、滋賀県に拠点を置く福祉施設「やまなみ工房」による過去最大規模の展覧会において、企画・キュレーション・空間ディレクションを統括し、作品選定から展示構成まで一貫して担当。約500㎡の空間に、平面178点と立体1,000点を超える作品群を展示。スケールと密度を両立させ、やまなみ工房の創作エネルギーを体感できる空間を設計しました。音声ガイドには俳優の竹中直人氏をナビゲーターに起用。さらに、弊社が企画・プロデュースを手がけるやまなみ工房のアートを起用したファッションブランド「DISTORTION3」および「PR-y×macromauro」の展示も組み合わせ、多層的な空間演出を実現しました。また、会場で販売されたやまなみ工房の作品集『AYAW2』は、本展と並行して企画・制作。展示と連動したメディアとして展開しました。

  • GRAPHIC
  • PLANNING
  • SPACE DESIGN
  • Client : 大分県立美術館 OPAM
  • Creative Director : KASATANI YOSHIAKI (RISSI)
  • Art Director : SUWA MUTSUMI (RISSI)
  • Art Director : MATSUNAGA MIYUKI (RISSI)
  • Designer : HIGASHIURA MIYU (RISSI)
  • Designer : SATO AYANE(RISSI)
  • Producer : OTSUBO YUKI (RISSI)
  • Photographer : FUJIMOTO KOICHIRO
  1. 01 INTRODUCE

    2020年開催の展覧会第二弾の
    企画・制作・空間演出を担当

    『やっぱり ぼくには わからん 展』から5年を経て、「やっぱり ぼくには わからん展2」を開催。タイトルおよびステートメントコピーの企画・制作を担当。世界的にも評価を受ける作品群に対し、創作の本質への賞賛をまじえたやまなみ工房施設長・山下氏の言葉をもとに、「わからなさ」そのものを肯定的に提示するテキストとして設計しました。

  2. 02 SOLUTION

    音声ガイドやフォトブースなど
    さまざまな企画・演出を実現

    音声ガイドには竹中直人氏を起用。実際の創作現場への訪問で得た視点をもとに、施設長および弊社ディレクターとの対話によるコメンタリー形式で展開。さらに、展覧会名「わからん」に因み、作品に対する素朴な疑問に対して施設スタッフの視点による考察をキャプションとして掲出しました。また、細密な作品のための拡大鏡や、書き下ろしアートによるフォトブースを設置するなど、鑑賞者が参加することで、その世界観を直接体感できる演出も。

  3. 03 SPACE DESIGN

    やまなみ工房史上、最大規模の
    作品総数2,000点を展示。

    「サッポロ一番ラーメン」1,000袋、「正己地蔵」1,000体など多様な作品群を展開。圧倒的な点数による密度とスケールで、来場者に強いインパクトを与える空間を構築。また、弊社が企画・プロデュースを手がけるやまなみ工房のアートを起用したファッションブランド「DISTORTION3」「PR-y×macromauro」の展示も。

  4. 04 PROMOTION

    展覧会のプロモーションの一環で
    やまなみ工房作品集第2弾を制作。

    本展と並行して企画・制作したやまなみ工房の最新作品集『AYAW2』も会場で販売。600ページ超、65名のアーティストが紡ぐ500点以上の生命力あふれるアートを収録。発売刊行記念に代官山蔦屋書店でトークイベントを開催。作品展示と連動したプロモーションを構築しました。

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